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こんにちは!はやし農園です😊
先日、草刈りをしようと工進の草刈機「EBC-35C」を出してきました。
エンジンをかける前に、いつものようにプライマリーポンプ(透明のゴムの押し玉)をペコペコ押したところ——
押すたびに、ゴムからガソリンがにじみ出てきました😱
ゴムが古くなって、ひびが入っていたんです。
ガソリンが漏れる草刈機をそのまま使うわけにはいきません💦
調べてみると、YouTubeやnoteで自分で交換している方が何人もいました。
そこで部品をAmazonで買い、休みの日に交換してみました。
✅ 部品代は529円(税込)。12個入りなので予備がたくさん残る
✅ 工具はプラスドライバーとL型六角レンチ(4mm)だけ
✅ 作業時間は約15分
✅ いちばん大事なのは「分解の順番を忘れないこと」
この記事では、その手順とコツを写真つきでまとめます🔧
こんな症状が出たら交換のサイン
プライマリーポンプは、エンジンをかける前に手でガソリンをキャブレターへ送るための部品です。
透明のゴムの玉を数回押すと、ガソリンが上がってきて、エンジンがかかりやすくなります。
このゴムは消耗品です。年数がたつと、こんな状態になります。
- ゴムが硬くなって、押してもへこみにくい
- 表面に細かいひびが入っている
- 押すとガソリンがにじむ・漏れる(私はこれでした)
⚠️ 漏れたまま使うのは危ない
エンジンは運転中にかなり熱くなります。ガソリンが漏れた状態で使うと、引火のおそれがあります。
漏れに気づいたら、使うのをやめて交換しましょう。
用意したもの
| もの | メモ |
|---|---|
| 交換用ゴム(部品) | ZJYCLY「プライミングポンプ交換用 透明ゴム」 外径19mm・22mmの2サイズ(各6個)/12個入り → EBC-35Cは19mm 529円(税込)・Amazonで購入 |
| プラスドライバー | ゴムを押さえているねじ4本に使う |
| L型六角レンチ 4mm | キャブレターを留めているキャップボルト2本に使う |
| トルクレンチ | なくても作業はできる。締めすぎ防止に使った(自転車用を流用) |
| 真鍮ブラシ | まわりの汚れ落とし用 |
| マジック | 合いマーク用(おすすめ) |
| スマホ | 分解しながら写真・動画を撮る(いちばん大事な道具) |
| ウエス・手袋 | ガソリンがたれたとき用 |
📏 EBC-35Cに合ったのは「19mm」のほう
セットには2サイズ入っています。私の草刈機に合ったのは外径19mm(高さ約15mm)のほうでした。
※22mmは外径22mm・高さ約19mm。ほかの機種の方は、外した古いゴムの直径を測ってから選ぶと確実です。
今回使ったのは社外品(純正ではない部品)です。
安くて予備も残るのが利点ですが、純正品ではないので、試す場合は自己責任でお願いします🙏
交換の手順(約15分)
🔥 作業の前に
・エンジンが冷えてから始める
・火の気のない、風通しのいい屋外で作業する
・ガソリンがたれることがあるので、ウエスを用意しておく
📸 最大のコツ:部品を外す前に、毎回写真を撮る
元に戻すときに「どっち向きだった?」「どの順番だった?」と迷わないためです。
動画を回しっぱなしにしておくのもおすすめです。
手順1:オレンジ色のカバーを外す
本体の横にあるオレンジ色のカバーは、つまみねじを手で緩めるだけで外れます。工具はいりません。
手順2:フィルター(スポンジ)を外す
カバーの中には、スポンジタイプのエアフィルターが入っています。これを外すと、奥にキャップボルトが2本見えてきます。
ついでにスポンジの汚れもチェックしておくといいですね。エアフィルターの手入れについてはこちらの記事に書いています。
手順3:キャップボルト2本を緩めて、キャブレターごと外す
L型六角レンチ(4mm)でキャップボルト2本を緩めると、キャブレターごと外れます。
ここでマジックで合いマークをつけておくのがおすすめです。
部品どうしの位置関係に線を1本引いておくだけで、組み付けるときに向きを間違えません✍️
私の場合、ボルトはだいたい3N・mくらいで緩みました(トルクレンチで確認)。
手順4:プラスねじ4本を外して、古いゴムを取る
外したキャブレターを見ると、透明のゴムがプラスねじ4本で押さえられています。
4本とも緩めて、古いゴムを取り外します。
手順5:新しいゴムをつけて、逆の順番で組み戻す
新しいゴムをはめて、プラスねじ4本で留めます。
あとは撮っておいた写真を見ながら、外したときと逆の順番で戻していきます。
- プラスねじ4本でゴムを固定
- キャブレターを合いマークに合わせて戻し、キャップボルト2本を締める
- スポンジフィルターを戻す
- オレンジ色のカバーをつまみねじで留める
キャップボルトは、緩めたときと同じだいたい3N・mで締めました。
🔧 トルクについて
メーカーの締め付けトルクの値は分からなかったので、緩めたときのトルクを目安にしました。
トルクレンチがなくても作業はできますが、小さいボルトは締めすぎると、ねじ山をつぶしてしまうことがあります。力を入れすぎないようにしましょう。
手順6:ポンプを押して、漏れがないか確認
最後に新しいゴムを何回か押して、ガソリンが上がってくることとどこからも漏れていないことを確認します。
問題なければエンジンをかけてみましょう。
🎉 結果:エンジンは問題なくかかりました!
まわりからのガソリン漏れもなし。そのまま草刈りもしましたが、作業中も問題ありませんでした。
やってみた感想
正直、最初は「キャブレターを外すなんて難しそう」と思っていました。
でも実際は、工具2本で、15分ほどで終わりました😊
むずかしいのは作業そのものではなく、分解の順番を覚えておくことです。
これさえ写真や動画で残しておけば、初めてでも十分できると感じました。
そして部品代は529円。12個入りなので、次にゴムが劣化しても予備はたっぷりあります。
修理に出すと、持ち込みや受け取りの手間と日数がかかります。交換したその日に草刈りまでできたので、自分でやってよかったです🌿
ゴムを長持ちさせるために
プライマリーポンプのゴムは、ガソリンと時間で必ず劣化する消耗品です。いつかは交換が必要になります。
- シーズンの初めに、ゴムにひびがないか見ておく
- 長く使わないときは、燃料を抜いておく
- 交換用のゴムを予備として持っておく
草刈機の消耗品のストックについては、こちらの記事にまとめています👇
4サイクル草刈機のメンテと消耗品ストックの考え方
この記事で紹介した道具
🔧 交換用ゴム(プライマリーポンプ)
私が使ったのはAmazonで買ったZJYCLY製ですが、楽天にも19mm・22mmの2サイズが入った12個入りがありました(販売元は別の同等品です)。
EBC-35Cなら19mmのほうを使います。
……ちなみに記事を書きながら調べたら、楽天のほうが40円安かったです😅 買う前に見比べればよかった…
価格:489円 |
🌿 工進 EBC-35C(今回修理した草刈機)
工進(KOSHIN) 手押し式 エンジン 草刈機 刈払機 EBC-35C 4サイクル 排気量 35cc ナイロン コード キャリー コンパクト 価格:46800円 |
🔧 トルクレンチ(小さいボルト用)
私が使ったのは、自転車用のTOPEAKのトルクレンチです。ビットを付け替えられるので、4mmの六角ボルトにもそのまま使えました。
TOPEAK(トピーク) コンボトルクレンチ&ビットセット ツール/工具 サイクル/自転車 TOL23500 価格:2376円 |
🔧 L型六角レンチセット
私が使っているのはK+GEARのボールポイントタイプです。
楽天では同じボールポイントの9本組がありました(メーカーは別です)。
先が丸い「ボールポイント」は、斜めからでもボルトを回せるので、奥まった場所の作業に便利です。
1本ずつ買うより、セットで持っておくと草刈機以外の整備にも使えます。
PWT 六角レンチセット 6角レンチ 9本組 ボールポイント ヘックスレンチ 工具 自転車 バイク 車整備 DIY対応 六角棒レンチ L型 高耐久 クロームバナジウム鋼 JBHM9BK 価格:1780円 |
まとめ:ガソリン漏れは、自分で直せる
✅ ゴムのひび・ガソリン漏れは交換のサイン。漏れたまま使わない
✅ 部品は529円、工具はドライバーと六角レンチ4mm、時間は約15分
✅ 外す順番はカバー → フィルター → キャップボルト2本(キャブごと) → プラスねじ4本
✅ 写真・動画を撮りながら分解し、合いマークをつけておく
✅ 小さいボルトは締めすぎない(私は約3N・m)
同じようにポンプのゴムが傷んでしまった方の参考になればうれしいです😊
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


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