早植えニンニクを59片定植|ぬかるむ畑を鍬一本で|はやし農園の家庭菜園日記

🌱野菜つくりの記録

こんにちは!はやし農園です😊

今日は早植えニンニクの定植をしてきました。
植えた数は59片。まずは畝の半分ほどまで、といったところです🧄

朝方は雨模様で、正直「今日は畑に出ないほうがいいかな」と思っていました。
それが11時ごろになって少し日が差しはじめたので、「今のうちだ」と畑へ向かった次第です。

耕運機が使えず、鍬一本での畝立て

昨晩から雨が降り続いていたので、畑はあちこちぬかるんだ状態でした。
この土に耕運機を入れると、土をこねてしまううえに機械にも土がべったり付きます。
うちの畑は元が田んぼで水はけがよくないので、こういう日はなおさら無理をしません。

そんなわけで今回は、鍬一本の完全な手作業で畝を立てました💪

草の伸びた畑に鍬を立てて畝を立てている途中の様子
今日の相棒はこの鍬一本。左が草をどけながら耕したところ、右がまだ手つかずの部分です

長雨が続いたうえに週末しか動けない菜園なので、畑はすっかり草のジャングルでした🌿
まずは植える場所の草をどけるところから。ここでけっこう体力を使いました。

それでもなんとか、日のあるうちに作業を終えることができました。

今回の畝は「高さ15cm・幅60cm・3列植え」

雨の多い時期の植え付けなので、水はけをいちばんに考えました。

📐 畝の高さ:約15cm
📏 畝幅:約60cm
🧄 植え付け列数:3列
🔢 今回の定植数:59片

鍬だけで立てた高さ15cm・幅60cmの畝
立て終わった畝。刈った草も一緒にすき込んであります

ニンニクは湿気に弱く、水がたまる場所では球が腐りやすくなります。
15cmほど高さをつけておけば、多少の雨なら水がたまりません。
幅60cmとったのは、3列で植えるためです。

3列の穴あきマルチを張りました

畝ができたら、穴あきの黒マルチを張ります。

畝に張った3列の穴あき黒マルチ
3列の穴が並んだマルチ。この穴ひとつひとつにニンニクを1片ずつ植えていきます

ニンニクは畑にいる期間がとても長い野菜です。
秋に植えて、収穫は来年の初夏。その間ずっと、草との勝負が続きます。

マルチを張っておくと、草がぐんと減るのが最大の利点です。
週末しか畑に行けない身には、これが本当にありがたい🙏
冬のあいだ地温を保ってくれるのも助かります。

穴の数がそのまま植えられる数になるので、「あと何片植えられるか」がひと目で分かるのもいいところです。

種にしたのは、自分の畑で採れた「小さい株」

今回植えたのは、今年うちの畑で収穫したホワイト六片です。
それも、大きく育たなかった小さい株のほうを種にまわしました。

種用に取っておいた自家採りホワイト六片の小さい株
今年採れたホワイト六片のうち、小さかった株たち。これを種にします

大きい玉はどうしたかというと……少しずつ家で消費しています😄
おいしいものから食べてしまうのは、家庭菜園のいいところということで。

小さい玉でも、種として植えるぶんには十分に育ちます。
来年は大きいものが穫れるように、畑の環境を見ながら育てていくつもりです。

ニンニクは「株」と「片」で数えると分かりやすい

ここは、はじめてニンニクを植える方がいちばんつまずくところかもしれません。

ニンニクは、1株をバラすと数片になります。
そして、その1片が、来年の1株に育つ——これが基本のかたちです。

品種名のとおり、ホワイト六片ならおおよそ6片
つまり手元の株数が分かれば、植えられる数も計算できます。

🧮 うちの場合の計算

種用に残した株:約50株
ホワイト六片なので:1株=約6片
     ↓
50株 × 6片 = 約300片 が植えられる計算
今回植えたのが59片なので、残りはざっと240片

畝の空いている部分にちょうど植えきれる数なので、種は足りる見込みです。

「あと何片植えられるか」を先に出しておくと、畝をどれだけ立てればいいかも、種を買い足す必要があるかも迷わなくなります。
畑に出る前に、紙の上でざっと計算しておくのがおすすめです📝

元肥は「酵素ジュースのかす」と「とうもろこしの茎」

今回の畝に混ぜ込んだ元肥は、この2つです。

🍋 家庭で残った酵素ジュースのかす
🌽 とうもろこしの茎

どちらも、放っておけば捨ててしまうものです。
酵素ジュースのかすは家から出たもの、とうもろこしの茎は畑から出たもの。
それをそのまま畑に還すだけで、りっぱな有機物になります。

ニンニクは畑にいる期間が長い野菜なので、元肥だけでは足りません。
このあとは生育を見ながら、有機肥料で追肥していく予定です。

🌾 雑草と米ぬかでつくる、ゼロ円の土づくりガイド
うちの畑は、栽培期間中は化学肥料と農薬を使わずに育てています。元肥は草と米ぬかが基本です

残り240片は、来週か再来週に

種は足りる見込みが立ったので、あとは天気と畑の状態次第です。
来週か再来週、無理のないタイミングで残りを植えつけます。

🧄 今回の作業まとめ

・早植えニンニクを59片定植
・畝は高さ15cm・幅60cm・3列(水はけ重視)
・ぬかるみで耕運機が使えず鍬一本の手作業
3列の穴あき黒マルチを張って草対策
・種は自家採りホワイト六片の小さい株
・元肥は酵素ジュースのかす+とうもろこしの茎
・残り約240片は来週以降に

雨上がりの畑は、正直あまり作業しやすいものではありません。
長靴は泥だらけになりますし、鍬にも土がべったり付きます。

それでも、「今日は何もできなかった」で終わらずに済んだのは、ありがたいことでした😊
週末しか動けない菜園だと、一日を無駄にしないことがそのまま収穫につながります。

ニンニクは、ここから来年の初夏まで畑にいる長いおつきあいになります🧄
芽が出そろったころに、またご報告しますね。

引き続き、はやし農園の家庭菜園日記をよろしくお願いします🌱

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