全滅続きだったかぼちゃが1株で7個!黒マルチと雑草・米ぬかの元肥でここまで変わった🎃【はやし農園】

🌱野菜つくりの記録

こんにちは、はやし農園です!
本日も朝から猛暑でしたが、9時から1時間ほど畑に出てかぼちゃの収穫をしてきました🎃

結果からお伝えすると——
初どりの1個を合わせて、今シーズンの収穫は合計7個になりました。

実は私、これまでかぼちゃもスイカもとうもろこしも全滅させてきた人間です。
それが今年はどうしてこんなに採れたのか。

今回は収穫の様子と一緒に、私なりに考えた「うまくいった理由」を正直にお話しします。
※ 天候に助けられた部分もあるので、そこも含めて書きます。



🎃 猛暑の畑で、かぼちゃ7個の収穫

今日収穫したかぼちゃと、初どりの1個を合わせて合計7個
品種は「ブラックのジョー」です。

収穫したかぼちゃ「ブラックのジョー」
畑に並べた今日の収穫。ずらりと並びました
かぼちゃの大きさを手のひらと比較
手のひらと比べるとこの大きさ。ずっしり重いです

驚いたのは、苗の勢いです。
ツルは15mほどまで伸びていました。

黒マルチの上に伸びたかぼちゃのツル
黒マルチの上を這うように、ツルが伸びていきました

しかも、まだ終わりではありません。
ちびかぼちゃが3個、これから育つところでした(笑)

葉の間で育つ小さなかぼちゃ
葉をかき分けると、次の実が育っていました

🌱 ここが一番お伝えしたいところです
このかぼちゃは、栽培期間中、化学肥料を使わずに育てました。
それでも1株からこれだけ実をつけてくれました。
「肥料をあげないと育たない」というわけでもなさそうだな、と感じています。

※「無農薬」「無化学肥料」という表現は、過去にさかのぼって使用していないことを証明できないため、 販売や宣伝には使えないことになっています。そのため私も「栽培期間中は使っていない」という書き方をしています。
→ 詳しくは「無農薬野菜」という言葉——実は使ってはいけないのを知っていましたか?で解説しています。

過去には全滅続きから1株で大逆転した話も書きましたが、あの株がここまで育ってくれました。


🖤 理由① 黒マルチが効いた(保湿と除草)

今年いちばん変えたのが、黒マルチを張ったことです。

効果は大きく2つあったと感じています。

📌 黒マルチの2つの効果

① 初期生育の水分を保ってくれた
 苗が小さいうちは、土が乾くと一気に弱ります。マルチが水分を逃さず守ってくれました。

② 草が生えないので除草がラク
 株元に草が生えないため、養分や水分を雑草に取られません。作業の手間も減りました。

特に効いたのは①の保湿だと思っています。
理由は後ほど「元田んぼの畑」のところでお話しします。

定植のときの様子は、かぼちゃの黒マルチ定植方法とさつまいも畝作りのやり方【家庭菜園5月】で詳しく書いています。


🌾 理由② 雑草と米ぬかを鋤き込んだ元肥

もうひとつが元肥(もとごえ)の作り方です。

マルチを張る前に、こんな準備をしました。

🚜 元肥づくりの手順

  1. 雑草と米ぬかを、耕運機で土に鋤き込む
  2. 1〜2週間ほど寝かせる(土の中で分解が進むのを待つ)
  3. そのうえで黒マルチを張る
  4. マルチに穴を開けて定植

ポイントは「鋤き込んですぐマルチを張らない」ことだと思っています。
1〜2週間おいたことで、土の中で分解が進んだ状態から始められました。

結果として、最後まで肥料切れを起こさずに育ってくれたと感じています。
追肥をしなくても、ツルが15mまで伸びて実がつき続けたのは、この元肥のおかげかなと。

💡 米ぬかを使うときの注意
米ぬかは分解のときに土の中の環境が変わるため、鋤き込んだ直後に植えるのは避けたほうが無難です。
私は1〜2週間おきましたが、気温が低い時期はもう少し長めでもいいかもしれません。


🌦️ 理由③ 正直に言うと、天候も味方でした

ここは正直に書いておきます。

今年の6月は、昨年に比べて気温が低めでした。
そのうえ梅雨の影響で、雨も頻繁に降りました。

かぼちゃにとって大事な初期生育の時期に、涼しくて水がたっぷりあるという条件が揃ったわけです。
これは私の工夫ではなく、完全にです。

📊 今年うまくいった要因を整理すると

自分でコントロールできたこと
 ・黒マルチを張った(保湿・除草)
 ・雑草+米ぬかを鋤き込んで元肥にした

運だったこと
 ・6月が涼しく、雨が多かった

「マルチのおかげで採れました!」と言い切ってしまうのは簡単ですが、
それでは来年同じようにやって採れなかった方に申し訳ないです。

だから来年も同様に収穫できたら、そのときこそ「良い結果だった」と言えると思っています。
1年だけでは、まだ証明にはなりません。


🌾 元田んぼの畑は乾きやすい。でも土に力はある

私の畑はもともと田んぼだった土地です。

ここには弱点があります。

⚠️ 保湿が長続きせず、すぐ土が乾いてしまう
乾燥してしまうことが、私の畑の一番の弱点だと感じています。

だからこそ、黒マルチの保湿効果が効いたのだと思います。
乾きやすい畑ほど、マルチの価値は大きいのかもしれません。

ただ、よく考えてみると——

乾きやすいという弱点を抱えながら、栽培期間中は化学肥料を使わずに、たった1株のかぼちゃがここまで育った。
これはつまり、土そのものには力があるということなのだと思います。

田んぼから畑に変えて3年。
少しずつ土ができてきたのかな、と感じた収穫でした🌱


🌴 青パパイヤとナスも順調です

かぼちゃ以外の様子も少しだけ。

青パパイヤ

今年も育てている青パパイヤ、1個実がなっていました

青パパイヤの株
青パパイヤの株。今年も元気に育っています
青パパイヤの実のアップ
茎元に実がひとつ。これから大きくなります

ナス

夏野菜の定番ナスは、鈴なりでした。

収穫前のナス
つやつやのナス。次々と実をつけてくれます

収穫したので、今晩は野菜炒めとお新香にしていただきます🍆
採れたてのナスは、それだけでごちそうです。


✅ 来年、そして秋野菜からもマルチを続けます

この記事のまとめ

  • かぼちゃ「ブラックのジョー」が1株で7個(+ちび3個が育成中)
  • ツルは15mほどまで伸びた
  • 栽培期間中は化学肥料を使わずに育てた
  • 効いたと思う工夫=黒マルチ(保湿・除草)雑草+米ぬかの元肥
  • ただし6月の低温と雨という天候にも助けられた
  • 元田んぼの畑は乾きやすいが、土そのものには力があると感じた

この結果を受けて、秋野菜の時期からも、そして来年もマルチを続けていこうと思いました。

乾きやすい畑で悩んでいる方には、マルチは試す価値があると思います。
特別な資材ではなく、ホームセンターで手に入るものですから。

そして来年も同じように収穫できたら、そのときあらためて報告します。
1年だけの結果で「これが正解です」とは言えませんので🌿

猛暑が続きます。畑作業は朝のうちに、水分補給をしっかりして、無理のない範囲で楽しみましょう!


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